2019夏季団体戦 全国決勝大会 個人戦にて71(セントラルGC西C)をマークし
個人トップを獲得した富士通アイソテック株式会社の小塩選手が10月23日~4日に
AbemaTV tourの最終戦『NOVIL FINAL』に推薦選手として参戦を果たされました。
結果は10月23日『81』、24日『83』と120人中120位という結果に終わりました。
スコア順位だけを見ると散々な結果に思えますが、初日応援に駆けつけた
大会事務局スタッフがラウンドに同行し感じたことは『場馴れ』さえあればという思いでした。
2か所パー5がパー4となって長めのセッティングで、他のプロからは飛距離で20~30ヤード
置いて行かれるもののパーセーブやバーディが取れない雰囲気は全く感じませんでした。
内心は分からないですが、周りに動揺しない・浮足立たないのが小塩選手の一番の持ち味。
出だしのホールでいきなりバーディスタートとして幸先よくスタートしていきましたが
「最初にバーディが来たときはろくなことがないわ~」と語っていた悪い予感が的中。
その後はバーディチャンスにつけること5回も、スコア挽回のチャンスをモノにすることは
出来ませんでした。
翌日の24日は出だしの1番ボギー、2番トリプルの最悪の出だしを引きずりながらも
6番1バーディをマークしたが時すでに遅し、結果昨日のスコアも上回る事は出来ませんでした。
残念な結果とはなりましたが、『場馴れ』さえ出来ていればパープレー、予選通過の
1アンダーは不可能ではないと思わせてくれる小塩選手のプレー内容でした。
予選通過はなりませんでしたが、遠くからの参戦本当にお疲れ様でした。
2日目までの成績はこちら↓
https://www.jgto.org/pc/TourLeaderboard.do?year=2019&tournaKbnCd=1&conferenceCd=70&round=4
そしてAbemaTV tour『NOVIL FINAL』出場の機会を頂いた関係者の皆様に
心より御礼申し上げます。