第15回全日本企業対抗ゴルフトーナメント大会ルール | |
~全予選・全地区決勝・全国決勝大会共通~ | |
1. ゴルフ規則 | 大会ローカルルール及び日本ゴルフ協会(JGA)ゴルフ規則2016を適用する。 |
2. 競技委員会の裁定 | 競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について競技委員会の裁定を最終とする。 |
3. 使用球についての規格及び規則 | R&A公認球リスト を採用する。ワンボール条件は適用しない。 |
4. キャディとカート |
各競技者はラウンド中に乗用カートへ乗車することができる。(徒歩プレーの会場除く) |
4-2 セルフプレーの会場 |
キャディ付でない場合、カートのリモコンは、組合せ表の 1 番の選手は 1 番目のホールから 5 番目のホール カートのリモコンを操作する。 3 番の選手は 6 番目のホールから 9 番目のホール カートのリモコンを操作する。 2 番の選手は 10 番目のホールから 13 番目のホール カートのリモコンを操作する。 4 番の選手は 14 番目のホールから 18 番目のホール カートのリモコンを操作する。 但し、お互い了解の上各チーム9ホールずつカートのリモコンを操作する場合は カートのリモコンを操作する順番をじゃんけんで決めることができる。 |
5. ホールとホールの間での練習禁止 |
ホールとホールの間では、競技者はプレーを終えたばかりのホールのグリーン上や、 その近くではどのような練習ストロークもしてはならない。 この条件の違反の罰は、次のホールに2打課せられ最終ホールにおいてはそのホールに2打課せられる。 (前半と後半のインターバル時での指定練習グリーンでのパッティング練習を除く) |
6. 険悪な気象条件・日没などのため 競技が短縮競技となった場合の順位決定 |
■全チームが9ホールズを消化している場合→競技成立 ■全チームが9ホールズを消化していない場合→競技不成立 本競技が短縮競技として成立した場合、下記の順でその順位を決定する。 【第1優先】全出場選手4名の9ホールズ合計スコア (3名出場の場合は同順位の中で最下位となる) 【第2優先】チーム内で第1に少ない打数の選手のスコア 【第3優先】チーム内で第2に少ない打数の選手のスコア 【第4優先】チーム内で第3に少ない打数の選手のスコア 【第5優先】チーム内で第1に少ない打数の選手の「カウントバック方式」よって決定する。 ※ 短縮競技でもエントリーフィーやプレーフィの減額は有りませんので予めご了承くださいませ。 |
7. アドバイス |
プレーヤーは同じチーム内のパートナー及びキャディからアドバイスを受けることができる。 なお他のチームのプレーヤーにアドバイスを与えたり、アドバイスを求めたりした場合には JGAゴルフ規則第8条によりそのホール2罰打を付加する。 |
8. 第2の球をプレーする場合の処置 |
ルールに疑問のある場合、1ホールのプレー中に競技者が自分の権利やとるべき処置について 問題をもった場合、その競技者は罰なしに第2の球をプレーすることができる。 第2の球を打つ行動を起こす前に競技者は規則により許されれば、その球でのスコアを 採用したいと思う球をマーカーに告げておくこと。 どちらの球のスコアも同じであった場合を除き、競技者はスコアカードを提出する前に その事実を報告しなければならない。※ 第2の球の処置をした場合は2つのスコアを記入し、スコアカード提出時に競技委員会 の裁定をあおぐこと。 |
9. 空き時間の練習について | ハーフ終了時の空き時間において、指定練習グリーンでのパッティング練習は行っても構わない。 |
10.メンバー変更について | 出場メンバーは最初の予選通過時のメンバーから大会全体を通して2名までの変更が可能。 |
11.クラブに関して |
JGA付属規則Ⅱの4c(i)のペンデュラムテストプロトコル (R&A内規)の上限を超えるスプリング効果をもつクラブヘッド(いわゆる高反発クラブ)の使用を禁止する。 ※ 「クラブフェースの溝に関連する新しい規則」については本大会では採用しない。 |
12.距離測定機について |
距離測定器の使用は認める。但し、勾配や風速・風向を計測する機能を有する機器の使用は認めない。 例)レーザー距離測定器で高低差が表示されるもの→使用不可(勾配を計測している) 例)スマホで高低差や方角、風速風向が表示されるもの→使用可(スマホは勾配や風を計測できない) |
13.特設ティ、ドロップエリアの使用について | 特設ティの使用は各会場の大会ローカルルールで定める。 |
14.コールオン(後続組先打たせ)方式について |
使用しない。 競技委員の決定が無い場合にコールオンを使用した場合は失格となる。 |
15.プレーにおいての規則 |
【JGAゴルフ規則6-7】 プレーヤーは不当に遅れることなく、委員会がプレーのペースに |
16.タイスコア時の決勝方法 |
【第1優先】全出場選手4名中、打数の少ない上位3名の18ホールズ合計スコア。 【第2優先】全出場選手4名の18ホールズ合計スコア。 【第3優先】チーム内で第1に少ない打数の選手のスコア。 【第4優先】チーム内で第2に少ない打数の選手のスコア。 【第5優先】チーム内で第3に少ない打数の選手のスコア。 【第6優先】チーム内で第1に少ない打数の選手の「カウントバック方式」よって決定する。 ※ それでも勝敗が決しない場合は同順位とする。 |
17.地区決勝・全国決勝が競技不成立になった場合 (2016年9月7日追記) |
■地区決勝において、険悪な気象条件で競技不成立と判断された場合、前年の地区決勝シード3チームと地区予選の ■全国決勝大会において、険悪な気象条件で競技不成立と判断された場合、改めて日程を定め、開催する |
平成28年2月22日 全日本企業対抗ゴルフトーナメント 競技委員会 |