大会ルール|2018ダブルス戦
全日本企業対抗ゴルフトーナメント大会ルール | |
~全予選・全国決勝大会共通~ | |
1. ゴルフ規則 | 大会ローカルルール及び日本ゴルフ協会(JGA)ゴルフ規則2016を適用する。 |
2. 競技委員会の裁定 | 競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について競技委員会 |
の裁定を最終とする。 | |
3. 使用球についての規格 及び規則 |
R&A公認球リスト を採用する。ワンボール条件は適用しない。 |
4. キャディとカート | 各競技者はラウンド中に乗用カートへ乗車することができる。 |
(徒歩プレーの会場除く) | |
大会運営事務局とゴルフ場によって指定されたキャディ以外は使用できない。 | |
違反があった各ホールに対し 2 打。 | |
ただし、1 ラウンドにつき最高 4 打まで(違反のあった最初の 2 ホールに各 2 打の罰。 | |
4-2. セルフプレーの会場 | キャディ付でない場合、カートのリモコンは、組合せ表の |
1 番の選手は 1 番目のホールから 5 番目のホール カートのリモコンを操作する。 | |
2 番の選手は 6 番目のホールから 9 番目のホール カートのリモコンを操作する。 | |
3 番の選手は 10 番目のホールから 13 番目のホール カートのリモコンを操作する。 | |
4 番の選手は 14 番目のホールから 18 番目のホール カートのリモコンを操作する。 | |
但し、お互い了解の上各チーム9ホールずつカートのリモコンを操作する場合は | |
カートのリモコンを操作する順番をじゃんけんで決めることができる。 | |
5. ホールとホールの間での 練習禁止 |
ホールとホールの間では、競技者はプレーを終えたばかりのホールのグリーン上や、 |
その近くではどのような練習ストロークもしてはならない。 | |
この条件の違反の罰は、次のホールに2打課せられ最終ホールにおいてはそのホールに | |
2打課せられる。 | |
(前半と後半のインターバル時での指定練習グリーンでのパッティング練習を除く) | |
6. 険悪な気象条件・日没など | ■全チームが9ホールズを消化している場合→競技成立 |
のため競技が短縮競技と | ■全チームが9ホールズを消化していない場合→競技不成立 |
なった場合の順位決定 | 本競技が短縮競技として成立した場合、下記の順でその順位を決定する。 |
・チームスコア9ホールズの合計で、OUT、INそれぞれの順位を決定いたします。 | |
・チームスコアが同スコアの場合は9番目にプレーしたホールからのカウントバック | |
で決します。 | |
※ 短縮競技でもエントリーフィーやプレーフィの減額は有りませんので、 | |
予めご了承くださいませ。 | |
7. アドバイス | 選手は同じチーム内のパートナー及びキャディからアドバイスを受けることができる。 |
なお他のチームの選手にアドバイスを与えたり、アドバイスを求めたりした場合には | |
JGAゴルフ規則第8条によりそのホール2罰打を付加する。 | |
8. 第2の球をプレーする場合の処置 | ルールに疑問のある場合、1ホールのプレー中に競技者が自分の権利やとるべき処置に |
ついて問題をもった場合、その競技者は罰なしに第2の球をプレーすることができる。 | |
第2の球を打つ行動を起こす前に競技者は規則により許されれば、その球でのスコアを | |
採用したいと思う球をマーカーに告げておくこと。 | |
どちらの球のスコアも同じであった場合を除き、競技者はスコアカードを提出する前に | |
その事実を報告しなければならない。※ 第2の球の処置をした場合は2つのスコアを | |
記入し、スコアカード提出時に競技委員会の裁定をあおぐこと。 | |
9. 空き時間の練習について | ハーフ終了時の空き時間において、指定練習グリーンでのパッティング練習は |
行っても構わない。 | |
10. 選手変更について | 出場選手は、最初の予選通過時から大会全体を通して1名までの変更が可能。 |
※ 2017年全国決勝大会シードチームの選手は、2018年予選大会への出場不可。 | |
※ 2017年全国決勝大会シードチームの選手が、2018年予選大会に出場する場合、 | |
チームのシード権放棄とみなす。 | |
11. クラブに関して | JGA付属規則Ⅱの4c(i)のペンデュラムテストプロトコル(R&A内規)の上限 |
を超えるスプリング効果をもつクラブヘッド(いわゆる高反発クラブ)の使用を | |
禁止する。 | |
※ 「クラブフェースの溝に関連する新しい規則」については本大会では採用しない。 | |
12. 距離測定機について | 距離測定器の使用は認める。 |
但し、勾配や風速・風向を計測する機能を有する機器の使用は認めない。 | |
例)レーザー距離測定器で高低差が表示されるもの→使用不可(勾配を計測している) | |
例)スマホ等携帯電話アプリの使用は、距離測定機能の他の分析機能を有する機種が | |
多く疑わしい行為となり、他の選手の気を散らす原因になるので禁止とする。 | |
13. 特設ティ、ドロップ | 特設ティの使用は各会場の大会ローカルルールで定める。 |
エリアの使用について | |
14. プレーにおいての規則 | 【JGAゴルフ規則6-7】 プレーヤーは不当に遅れることなく、委員会がプレーの |
ペースについてのガイドラインを決めているときはそれに従ってプレーしなければ | |
ならない。なお、1ホールのプレーを終えたあと次のティーインググラウンドから | |
プレーするまでの間もプレーを不当に遅らせてはならない。 | |
規則6-7の違反の罰は、ストロークプレーでは 2打。 | |
その後更に同じ違反があった場合は競技失格。 | |
<当競技委員会のスロープレーに関するガイドライン> | |
スロープレーとは前の組と 15 分以上離れているのに急ぐ気配がないプレーの事 | |
を指します。あるホールで前の組と 15 分以上離れてしまって、マーシャルより | |
スロープレー警告が発生したが、次のホールで 15 分よりそれ以上遅れている | |
場合はスロープレーと判断します。また、前半9ホールズを前の組より | |
15 分以上遅れてホールアウトし、後半の9ホールズも前の組と 15 分以上 | |
遅れてホールアウトした組はスロープレーと判断します。 | |
※通常、前の組との間隔は 7 分~8 分です。 | |
15. タイスコア時の決勝方法 | ■タイスコアの場合はOUT、INスタート順に関わらず、18番ホールより |
カウントバックで決します。 | |
※ それでも勝敗が決しない場合は同順位とする。 | |
16. 全国決勝が競技不成立に | ■全国決勝大会において、険悪な気象条件で競技不成立と判断された場合、 |
なった場合 | 改めて日程を定め、開催する。 |
平成29年11月13日 | |
全日本企業対抗ゴルフトーナメント | |
競技委員会 |